ポーラが誇る最高級のエイジングケアB.Aシリーズですが、B.Aとレッドba、どちらを選べばいいのか迷いますよね。
- ポーラレッドba「赤」はエイジングケア入門
- ポーラB.A「黒」は本格エイジングケア
- ※エイジングケア=年齢に応じたケア
私も初めてポーラを購入するとき、どちらを使ったらいいのか悩みました。
すでに50代なので本来ならB.Aを使った方が良いのでしょうけど、ポーラというブランドは初めて使うメーカーでしたし、ローション2万円越えをいきなり買うのは不安すぎる・・・合わなかったらどうしよう・・・と。
なので私は最初にレッドbaを選びました。
結局レッドbaを2年間使用し、その後B.Aに切り替えて現在まで4年以上使っています。
ということで、今回は2つのB.A、どちらを選んだほうがいいのか悩んでいる方に、私が実際に使用した感想や効果、そしてお肌の悩みに対して、どんなアイテムを選んだらいいのかをお話しします。
購入を検討されている方へ私の口コミが参考になれたら幸いです。
ポーラBA ブラックとレッドの違い
ポーラレッドbaは、
すべての女性には美しさという本能がある(このコピーが名言すぎて胸にささる♪)
本能は再起動できる(2018年9月新RED BA)
そしてポーラB.A(黒)は、
肌は、何度でも生まれ変わる
美しさの98%は眠っている(2020年9月新BA)
というコンセプトで作られています。
レッドbaを使ってほしい人
「最近、お肌の調子が悪いなあ・・・。」
肌にハリがなくなってきた、ファンデーションのノリが悪い、笑うと目元がシワっぽい、こうした肌悩みが現れてきます。
原因は、仕事の疲れや睡眠不足、ストレスや乾燥からくるお肌のトラブル、そして年齢を重ねると現れる悩み。
レッドbaは、そんな初期の肌悩みに特化して、肌をもう一度目覚めさせ、引き締まったハリのある肌に導いてくれるスキンケアです。
B.Aを使ってほしい人
加齢や乾燥による、シワ、たるみ、ハリのなさ、しずく毛穴、とにかくもう肌がおばさん化してて、どうにかしたい!という方にB.Aを使ってほしい。
B.Aは、肌が誕生するときに欠かせない「バーシカン」という物質に着目して作られているので、B.Aで「肌は何度でも生まれ変わる」。
肌誕生因子のひとつ「バーシカン」は、初めて肌がつくられる胎児期に大量に生み出されますが、成長していくにつれ、その量が激減し、成人後はほとんどつくられなくなります。そのため大人の肌では、古い部分の新陳代謝が中心となり、修復しきれない部分が積み重なると、保水力や弾力が低下し、エイジングサインが現れてしまうのです。大人の肌にバーシカンが再現できれば・・・とB.Aは革新的な発想で研究を続けてきました。
POLA公式サイト より引用
そして新しく生まれ変わった新BAはさらに「LINC00942」という物質で細胞を目覚めさせ、肌にもっとハリを感じさせるアイテムに進化しました。
B.Aリサーチセンターは、『LINC00942』の発現量が増えると、線維芽細胞の遺伝子スイッチがONの状態になり、細胞の活性が高まることを見出しました。このことにより、老化によって機能を発揮できなくなってしまった「エイジング細胞」が、年齢に捉われずに機能を発揮できるエイジレスな状態に変わることができます。
ポーラ B.Aの対象年齢
ポーラ公式サイトでは、2つのB.Aは年齢で選ぶのではなく、現在の肌状態で選んでほしいと言っています。
レッドbaを50代で2年間使用してきた私が、強いてB.Aの対象年齢を選ぶとしたら
- レッドba:30代以降
- B.A:40代以降
レッドbaはエイジングケア入門として作られていますので、まずは導入美容液、ローション&乳液の3つから始め、乾燥が気になる場合はオイル美容液も足す、という風に、肌状態に合わせてアイテムを追加していくのがいいですね。
RedB.Aグローラインオイル 80ml/6,380 円(ボディにも使える万能オイル美容液)
B.Aは40代以降が対象になるかなあ~と思いますが、こちらも化粧水、乳液、2品使いから始め、物足らなくなったら、クリーム、美容液や目元専用クリームと、追加していくのが良いと思います。
このあたりの使い方は、この記事の最後の部分で、また述べます。
レッドbaとB.A 値段比較
レッドbaとBAをライン使いした場合の値段の比較表を作ってみました。
レッドBA | BA | |
導入美容液 | 7,480※ | なし |
ローション | 9,900 | 22,000 |
乳液 | クリームと兼用 | 22,000 |
クリーム | 12,100 | 35,200 |
美容液 | 6,380※ | 14,850※ |
クレンジング | 5,280 | 11,000 |
洗顔 | 5,280 | 11,000 |
合計 | 32,560(46,420) | 101,200(116,050) |
太字はライン使いアイテム、※はスペシャルケアアイテムです。
公式サイトでは100日間使用とありますが、実際にはもう少し長く使えます。
こうしてみると、レッドbaとB.Aはライン使いをすると値段が約3倍近く違うので、B.Aを購入予定の方はびっくりされると思いますが、じつはB.Aは公式サイトでもお得に安く購入できる方法がありますので、くわしくはこちらを参考になさってください。
レッドbaとB.Aの使用感・効果の違い
2015年からレッドbaを2年間、2018年から現在までB.Aを使用してみて、2つのB.Aの使用感の違いや感想を書きます。
レッドbaは「乾燥肌にうるおい」を与える
※2016年当時のレッドbaです。
レッドbaを2年間使用していちばん感じた効果は、
- 乾燥を防げた(肌がうるおう)
- その結果たるみ毛穴が気にならなくなった
レッドbaは初期のエイジングケアの商品ですが、50代の私の肌に効果があったということは、私の肌はどんだけ乾燥していたんだろう、今までのスキンケアはなんだったんだろう・・・とつくづく感じられました。
よく肌には保湿が重要!と聞きますが、レッドbaを使い続けたことで、こんなにも肌状態はよくなるんだなあ、と保湿の大切さをあらためて実感できました。
なのでレッドbaは、30代のちょっと肌状態が衰えてきた人より、シワ、たるみ、乾燥などが顕著に現れてくる40代以降の年代の人の方が、効果を感じやすいのではないかなあと思ったんですよね。
レッドbaはその後大胆にリニューアルされ、私が当時使用していたアイテムとはかわりました。
関連記事:ポーラ レッドbaリニューアルで大幅値下げ!その効果を口コミします!
B.Aは肌にハリツヤを出してうるおい肌に
B.Aの限定コフレが出ると買いまくります(笑)
B.Aを2年以上使用して感じた効果は
- 肌のハリ感を感じられるのでツヤ肌を目指せる
- 肌が美肌になるので若く見られる
クレンジングと洗顔で、皮脂をとりすぎない洗ったあとのしっとり感もさることながら、お手入れの最後に使うクリームが、B.Aの良さを凝縮している素晴らしいクリームなんですよね。
肌にハリを出したい全女性に使ってほしいB.Aクリーム
POLA B.Aクリーム
30g/35,200円/100日間使用
口コミでも高評価ですが、翌朝のしっとり感、夕方まで続く保湿感、さすが美容雑誌で各賞を総ナメにしてきた実力、エイジングケアの総本山!と言えるくらいこのクリームがすばらしいのです。
濃厚な使い心地と、とても良い香りで、エステに行ったような高級感が味わえます。敏感・乾燥肌でもこのクリームのおかげでトラブル知らずになれました。たまに他のクリームを使うと、物足りなさを感じてしまい、またB.Aクリームに戻ってきます。(A子さん30代敏感肌・8年間使用)
口まわりのたるみが気になり、再度購入しました。高価なので一時期やめていましたが、やっぱりこれですね。ふっくら、しっとりします。(Mさん50代敏感肌リピート中)
POLA B.Aクリーム
3万円台のクリームなので、効果あって当たり前!と思われるかもしれませんが、3万円出してもなんだかイマイチ・・・というクリームに、私は数々出会ってきましたので、このA子さんの口コミには同感です。
50代ってどうしても肌が乾燥気味なので、笑うと目元から頬にかけて現れるちりめんジワが気になるじゃないですか。
すっぴんです。思い切り笑ってもちりめんジワが現れなくなったんですよ、B.Aのおかげで。
私はこのB.Aクリームの効果を最大限に生かしたいためにB.Aをライン使いしている・・と言っていいくらい気に入っています。
化粧水や乳液、クリームは同じ成分が配合されているので相乗効果がでるのです。
それから、乳液とクリームは、お肌にフタをするという意味では同じような効能ですが、B.Aは乳液+クリームという使い方を奨励していますので、両方の使用をおススメします。
ポーラBAとレッドba 結局どっちを使う?
では、私なりの結論をだしますね。
①B.Aシリーズ初めての方、またはエイジングケアが気になる30代⇒レッドba(導入美容液・ローション・乳液)
②上記の3種がちょっとものたらなくなってきた⇒レッドbaフルライン(クレンジング・洗顔・導入美容液・化粧水・オイル美容液・乳液まで6アイテム)
③本格エイジングケアを使用したい、または40代以降の方⇒BAトライアル
④ハリ、シワ、エイジングケア効果をよりお求めの方⇒B.A(黒)ライン使い+美容液(レブアップ)+リンクルショット+アイクリームなどスペシャルアイテムを追加
基本はライン使いをして、部分悩みにはスペシャルケアを追加するのがベストです。
私は現在58歳でいろいろな肌悩みがテンコ盛りなので、B.Aライン使い+アイクリーム(目元ケア)+リンクルショット(ほうれい線・おでこ)でケアしています。
B.Aはレッドも含めてトータル7年以上使用してきましたが、肌状態は同年代の友人たちよりも良いと自負していますので、これはほんとポーラのおかげです。
ポーラB.Aとレッドの違いは、やはりその効果(保湿やハリ感)の出方です。
エイジングケをするならポーラB.Aを選んだ方が早いです。
でも、40代、50代以降でもとくに肌悩みがないという方は、レッドbaでも充分いけるので、ご自身のお肌の状態をよく見て、なりたい自分に近づくB.Aを選ぶのがいいですね。
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