そろそろ残り少なくなってきたので、レッドローズのボディクリームのレビュー書いておきます。
今日はちょっと辛口です。
レッドローズの香り
今を感じさせるロマンスのエッセンス。世界中から集められた高貴な7種類のバラをブレンドしています。砕いたスミレの葉とほのかなレモンが潜んでいて、香りが開くと切りたての花のブーケのようです。驚くほど清らかで透明感があります。ジョー マローン ロンドンのボディ クレームは、お肌に潤いを与え、滑らかな肌に導く植物由来の保湿成分を配合。お肌に上質な香りと潤いをもたらし、シルクのようなお肌に導きます。
- トップノート:レモン
- ハートノート:スカーレット ベルベット ローズ
- ベースノート:ハニカム
トップは、まだ開き始めの若いバラというような香りです。甘さの中に青さがあって。
摘んだばかりのレッドローズは、茎や葉の香りと共に良く香り立ち、若さとともに元気があり、そして上品な甘さもある香りです。ロマンチックな香りで好きです。
が!
ラストはちょっとダメですね。私はかなり苦手です。
花屋さんの店内にあるガラスケースの中の青臭さというのでしょうか、かなり青臭い香りがします。生臭いのとはちょっとちがう、茎や葉の香りが目立ってしまい、バラの香りが負けてしまうんですね。
これがちょっと草っぽいというか・・・・。
ボディクリームだからかなあ・・・。
コロンだったら、また違う香りなのかもしれませんが、私にはちょっと苦手なので、このレッドローズのリピはないなあと。
レッドローズとコンバイニングさせるのは?
公式サイトでは
- ナツメグ&ジンジャー
- アールグレイ&キューカンバー
とありましたので、アールグレイ&キューカンバーのコロンと合わせてみました。
結果はローズよりアールグレイの方が強く香るのですが、ラストはやはり青臭さがでてしまいますね。う~ん残念。
それからいつも思うのですが、単品で使うよりコンバイニングさせて使うと早く香りが飛ぶような気がしたので、今回は
- 右腕にボディクリーム単品のみ
- 左腕にボディクリーム&コロンの2つ合わせ
で試してみました。
そしたら、やっぱりコンバイニングしている方が香りの持続時間が短いんですね。
ボディクリームの方がかなり香りが残っていました。
不思議な現象ですね。
2つ合わせた方が香りは強力になるような気がするんですが、そういうものではないんですね。
「ミルラ&トンカ」の男性用のコロンインテンスが発売される
【2/2(木)発売】】希少な香りから創られるコロン インテンスに待望の50mLサイズが登場。砂と煙が織り重なる薄明かりの中に広がる遊牧民の歌。 古くから手摘みされてきた、豊かで力強いナミビアのミルラの樹液。 ぬくもりのあるアーモンドと濃厚な甘いバニラに 魅惑的なトンカ豆が絡み合う香りのギフト。 高貴で、官能的、心を酔わせるような香りです。
なんなのこの説明、ぜんぜんわからない~~っていう(笑)
香水の香りの説明って、ワインの説明と一緒で、わかるようなわからないようなのばかりですね。まあ、嗅覚を表現するのってむずかしいのですが、とくにJO MALONEは難解です。
でも最後にアーモンドとバニラってあるので(トンカ豆はわかりませんが)ラストが甘くなるのかなあと勝手に想像してるのですが、ああ、嗅いでみたいなあ。
それからこれは勝手な想像ですが、春になったらまた限定品がでると思うんですよね・・・。
昨年は銀木製が出たので、今年は金木犀?って勝手に期待してるんですが、キンモクセイの香りって、1歩間違うとトイレの芳香剤みたいになっちゃいますが、ジョーマローンの香りはみな高貴で上品系になるので、ぜひ作って欲しいなあと願っているのですが。
そういえば先日ドラッグストアで買い物してたら、
「突然すみません。すごくいい匂いがするんですけど、香水は何を使ってらっしゃるんですか?」と20代後半らしき女性から声をかけられました。
JO MALONEのウッドセージ&シーソルトですよーって教えてあげたのですが、うれしくなって、このウッドセージ&シーソルトがますます好きになってしまいました(笑)
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