だんだん暖かくなり、サンダルを履く季節になりますね。
かかとがガサガサで白くなっているとおばさん度がパワーアップするので、今からお手入れをはじめましょう(そういう私こそガサガサで笑)
かかとがガサガサだとストッキングも伝線しやすくなったり、ストッキングが傷みやすくなります。
今日は100均(ダイソー)で見つけたかかとケアグッズが優秀なのでそのレビューをします。
本格的な夏がくるまえに、かかとをつるつるにしましょう!
シリコンでガサガサかかとがツルツルになる!
100円ショップに売ってます。
洗えるので何度も使用できます。
使い方は、夜お風呂に入った後、かかとにクリーム塗って(私は普通のハンドクリームで代用してますが、尿素配合やヘパリン物質が入っているクリームだとなおさらしっとり)このシリコンの靴下を履いて寝ます。
一晩履いて寝るだけで、水分が行き渡ってしっとりツルツル。しかも柔らかくなります。
また、お出かけの1時間前にクリーム塗ってこのシリコン靴下を履いてるだけでも、けっこうしっとりしますので、サンダルをはく日は忘れずに点検を。
かかとがひび割れている重度なガサガサかかとには
かかとは、もともと血流が少なく皮脂の分泌も少ない場所なので乾燥しやすいです。
そして古い角質がたまり、皮膚が硬くなりやすい部分です。
この硬くなった古い角質があると、どんなに保湿剤を塗っても皮膚の内側まで届きません。
なのでかかとの硬くなった角質を取り除く必要があります。
入浴後のふやけたかかとを少し削る(1回だけ)
かかとの角質を取るには、やすり(こちらも100均)で削ります。
私は軽石よりやすりの方が、穏やかに削れる感じがするので、やすりを使いますがお好きな方で。
やすりや軽石を使うときは、入浴後の足がふやけている時にやさしくそっとけずります。
このガサガサを1日で改善しよう!と、必要以上にムキになって削ると、刺激によって更に角質が厚くなりますので、かかと削りは最初の1日だけでにしましょう。
それ以降は毎日お手入れするだけで、だんだんキレイなかかとになりますので、焦らずゆっくりと。先に紹介したシリコン靴下でケアします。
クリームの前にローションを使う
かかとの固い角質が少し取れたら、新しく表面に現れた皮膚に水分を補うため普段顔に使用しているローションをつけてからクリームをたっぷり塗ってシリコン靴下を履きます。
ローションをつけた方が、クリームの浸透がよくなるのです(顔を同じ)
この場合ローションはコットン使用で、かかとをまるく円を描くようにローションをなじませます。
シリコン靴下を使わない場合
この100均のシリコン靴下は、私は足が幅広なせいか、締め付けられすぎて朝方には足の甲がちょっと赤くなっています。
なので、シリコンの締め付け感が嫌な人は、サランラップで代用します。
サランラップをかかとを中心に一巻きして、その上から靴下をはいてラップがずれないようにしてから寝ると、翌朝しっとりします。
寝ているときは足先を出した方がいいので(足の裏で体温の調整をしているので)足先がオープンになっている靴下があればいいんですけど、なければ
- 履き古した靴下の足先を切る(使い捨て)
- ネット包帯を使う
- サポーターを使う
- ハンカチでつつむ(←私はこれ)
などで代用できます。(ネット包帯もサポーターも100均で買えます)
このシリコン靴下やラップ巻きは、最初の1週間は集中して毎晩履いて寝た方がいいのですが、かかとがキレイになってきたら、週1~2回で。
肘のカサカサも同じお手入れを!
かかとケアも大切ですが、肘もじつは不細工な肘になりやすいんですよね。
とくに肘をつく癖がある人!(私ですが(;’∀’)
左側の画像が右肘で、右が右ひじです。一目瞭然ですね。
パソコンの前に座ってると、私は左ひじをついているせいか、肘が角質化してしまい、これがなかなか治らないんです。
お手入れはするんですけど、右ひじにくらべたら、かなり不細工で。
冬は長そで着てるから見えないし~とお手入れをさぼっていたんですが、半袖の季節が来る前に、今から意識して本格的にケアしなくちゃですよね。
といっても、基本はハンドクリームを手に塗るとき、ついでに肘にも塗る、です。(つい忘れてしまうのですが)
夜はかかとのお手入れと同じようにローション&クリームで保湿して、サランラップで巻いて、肘サポーターをするかハンカチでつつんでしばります。
とにかく、肘の角質化は「肘をつかない!」を徹底するとかなり改善されます。
気をつけましょう~(^^)/(とくに私が)
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