ぎっくり腰の対処法と動けないときに役に立つもの

ぎっくり腰の対処法と動けないときに役に立つもの

先日、人生2度目のぎっくり腰になってしまい、ここ数日悶絶していました。

2年前に初めてなったぎっくり腰は「痛みはあるけどなんとか歩ける」レベルだったのですが、今回はもうベッドで体を起こすこともできず、かなり悲惨な状態でした。

「ぎっくり腰の対処法と治し方」などで検索するとたくさん情報が得られるのですが、実際私が動けないときに役に立ったものや対処法などをまとめてみたいと思います。

これから寒くなると、ぎっくり腰も増えてくるらしいので・・・。

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ぎっくり腰になる原因

ぎっくり腰は急性腰痛症といい、突然腰部に疼痛が走る疾患で、関節捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などの症状を言います。

私は掃除機をかけていて、軽く上体を起こしたときに、グギッと腰から鈍い音が聞こえました。1度目の時も上体を起こしたときにグギッとなったので、「ああ、またやっちゃった・・・」というかんじです。

じつはこのぎっくり腰は突然襲ってくるというより、予兆があり、ジワジワとやってきて、なにかのキッカケでバーンと現れる疾患のようです。

その原因は、冷えで血行が悪くなっている、運動不足、加齢による筋肉の硬直、腰の筋肉の疲労、突然の負荷(重い荷物を持つ)など人によって様々な原因があるようですが、私も発症する数日前から椅子から立ち上がるとき、腰が痛いというか、違和感がありました。

まあ、なってしまったものは仕方ありません。

痛くて動けない・・・という状態は、どうしたら治るのでしょうか。

ぎっくり腰の対処法

私はグキッとなった日はイタタタタ・・・と言いながらもなんとか歩けました。
ぎっくり腰は、昔は安静にした方が良いと言われていたようですが、今は痛みの様子をみながら日常生活をおくる方が治りが早いのだそうです。

寝るときは横向きかうつぶせで

まず体を横たえるのも一苦労なぎっくり腰ですが、仰向けで寝ると腰に重みがかかり痛みが出てくるので、横向きかうつぶせに近い状態で寝るようにします。

どうしても仰向けになりたいときは膝を90度に曲げます。

とにかく痛みの少ない体勢を自分で見つけるしかありません。

また、寝返りをうつたびに痛みで目が覚めてしまうのですが仕方ありません。

体の向きを変えるときは、まず大きく息を吸って、フーッと吐くときにゆっくり体の向きを変えるようにすると、少し動きやすくなります。

痛みの少ない起き上がり方

私は、翌朝まったく動けなくなってしまいました。前日よりはるかに痛みが倍増して、もうベッドからぜんぜん起き上がれないのです。

この「起き上がり方」の動画はたいへん参考になりましたが、最初私はこれさえもできませんでした。

ぎっくり腰で困ったら!!「起き上がり方」 チアキ接骨院様より引用

なので、この動画のように起き上がれない方は、先にこちらの動画のストレッチをしてみてください。

  1. 仰向けに寝て、膝を立てる。
  2. 大きく深呼吸しながら、両ひざを揃えたまま、左右どちらかにゆっくり倒す。(硬さを感じたらそこでストップ、息をフーッと吐く)
  3. 左でも右でも倒しやすい方へ3回倒す。

私は左右、両方倒せたので、しばらくこのストレッチをしてから先の動画のように起き上がるようにしたら(腰で起き上がらず腕の力で起き上がるようにする)、なんとか起きることができました。

ずっと寝ていたので、腰が固まっちゃってたのかもしれません。

歩いて移動するには

起き上がれたのはいいのですが、今度は歩くことができません。

起き上がった時にしがみついたサイドテーブルに体重をかけているのでかろうじて立っていることができますが、上体を起こそうとすると激痛が走り、とても一人では立つことができません。

なので、杖、杖はないの~っ(あるわけない)と何か体を支える道具を探しました。

家にあった杖っぽいもの

  • 傘(2本持ってみたけど、体重をかけると傘の骨が折れそうなので却下)
  • 掃除機の延長管(ホースから外し、床ですべらないようヘッドに雑巾をまきつける)
  • フローリングワイパー
とりあえず掃除機の延長管に体重をかけ、ワイパーにぶら下がるようにするとかろうじてなんとか立てるのですが、今度は歩けないのです。

そこで、歩きやすくするためにはなにかないのか・・・と思いついたのが

スーツケース!

スーツケースなら硬いし耐久性もあるので、体重をかけても壊れないだろうし、ローラーがついてるので、歩きやすいのでは!と思い、出してきてもらいました。

スーツケースをお伴に移動する日々

スーツケース

これがたいへん役に立ちました!

手を置いて体重をかけると体が自然な「くの字」になるし、疲れたらその上に腰掛けることもできたので、家のどこへ行くにもこれをゴロゴロ押して行きました。

ただ大きいので狭いところには入っていけないのが難点ですが。

折りたたみ椅子も役に立つ

困ったのがトイレです。
座ったり立ったりしなければなりません。

立ちあがるとき痛くて腰に力を入れられないので、腕の力でグイッと立ちあがるためには、両脇に支えになるものがあった方が立ち上がりやすいのです。

なのでここでは折りたたみ椅子をたたんだまま便座の両脇に置きました。

それにつかまりエイッと立ちます。

立ったあとは前に置いてあるスーツケースにふたたび体重をかけて、身づくろいをします。

ちなみにこの折りたたみ椅子を体の前面で持ち、体重をかけて、右、左、と交互に前に出して一緒に歩くこともできます。(ただし安定感はイマイチ)

また、行動範囲の動線にあちこちに椅子を置いて、歩くときに椅子の背でつたい歩きすると、歩くのが少し楽になります。上半身の重みが分散されるだけで、痛みも減ります。

でもスーツケースといい、折りたたみ椅子といい、本当に困るといろいろ思いつくものですね。

家の中を見渡すと、他にも意外と役に立つものがあるかもしれません。

松葉杖をレンタルする

上半身の重みが腰にかかると痛みが走るので、松葉づえがほしいなあと心から思いました。

ワキの下で重みを支えられるので、力が分散すれば、少しは楽だと思うんです。

整形外科で松葉づえなどの貸し出しもあるようですが、急ぎの時はダスキンヘルスレントで松葉づえやそのほかの介護用品を借りてもいいかもしれません。

介護保険を使わなくても、松葉づえなら通常のレンタル料金が月に1500円とあるので、これなら手軽に頼めますよね。

ただ、ダスキンヘルスレントの店舗に行かないと借りられないようなので、行くのには大変ですが、家族か友人に頼んで借りてきてもらってもいいですね。

ダスキンヘルスレント 松葉づえレンタル他

医者に行った方が良いのだろうか?

家にロキソニン(痛み止め)とロキソニンテープがあったので、飲んだり貼ったりしていましたが、あまり効果は感じませんでした。

整形外科に行こうかな・・・と考えたのですが、着替えるのもまた一苦労だし、車に乗ったり降りたり、病院で横になったり服を脱いだりすることを想像すると、もうとてもじゃないけど行く気がしません。

ぎっくり腰は予後の良い疾患なので1週間でだいたい80%の人は治る(動ける)そうです。
なので2~3日すれば歩けるようになるでしょ、と受診をするのはやめました。

ただ、痛みがずっと続くようでしたら、もしかしたら他の疾患が隠れているかもしれませんので受診をおススメします。

私は2日目が一番痛みがひどくて、トイレと食事以外はほとんどベッド上にいましたが、そこで動画にあったストレッチを1時間おきにしていたら、翌日は短時間ならスーツケースなしでも歩けるまでに回復しました。

ただ、油断して変な動きをすると激痛が走るし、家事をするときはやはり支えがないと辛いので、スーツケースはいつもそばに置いておきました。

3日目からは、ちょっと動いた後は体を横たえて休んだり、腰を伸ばしたり丸めたり(痛くない程度に)する動きもしていましたら、4日目にはもうソロソロと支えなしで歩けるようになりました。

くしゃみと咳がでると地獄

2日目の痛みがピークだったときについうっかり咳をしたら、拷問でした。
きっと白目をむいていたはずです。

ちなみにくしゃみも一瞬ですが痛いです。

なので咳とくしゃみがでないよう、ぎっくり腰になったらマスクを着用して過ごすのをおススメします。

それでもどうしてもくしゃみをしたいときは、下腹にぎゅっと力を入れて腰とお腹を両手で挟むようしっかり押さえるとあまり痛みがでません。(検証は1度しかできなかったので定かではありませんが・・)

動けなくなっていろいろ考えたこと

2日目に起き上がれなかったとき、たまたま家族がそばにいたので助けてもらえましたが、これが一人のときだったらどうなっていただろうかとふと考えました。

なにかあったときに、必ずだれかがそばにいるとは限りません。

そんなときにかぎって携帯電話をバッグに入れっぱなしで取れないとか、万が一救急車を呼んでも玄関の鍵が閉ってたら救急隊員の人も入ってこれないだろうし、いざという時のために、鍵を信用できる近所の人や友人に渡しておくのもアリなんだろうな・・と考えました。

いずれにせよ、携帯電話ありきの話ですが。

ぎっくり腰にならないための予防

  • 長時間同じ姿勢でいない。やむを得ない時は1時間に1度は2分間歩くようにする。
  • 腰回りの筋肉を柔軟にする。(歩いたり動画のストレッチをする)
  • しゃがむときは膝を曲げてしゃがむ(腰だけ曲げて下に落ちているモノを取らない)
  • 冷やさない(血行を良くする)
  • 太らない(腰に負担がかかる)

一度ぎっくり腰を発症させてしまうと、クセになりやすいのだそうです。

なので、普段から意識して予防するしかありません。

痛みがあるうちは一生懸命ストレッチもしますが、喉元過ぎれば熱さを忘れてしまい、すぐサボってしまいます。

ミズノ腰部骨盤ベルトの口コミ

ミズノ 腰痛ベルト

ぎっくり腰になって以来、腰痛もちになってしまいました。

介護している父もいるので、その父を車いすやベッドに移すときなど、どうしても腰に負担がかかるんですね。

そしたら介護ヘルパーさんが「腰痛ベルト使った方がいい、腰が楽になるから」って勧めてくださって、最初はもう少し幅のせまいものを使っていたんですが、最近こちらの幅広タイプに切り替えました。

腰部骨盤ベルトはいろんなメーカーが出してましたが、やはりミズノはスポーツ用品を作っている会社なので品質が良さそうなので、これを選びました。

幅が広いタイプの方が骨盤をしっかり支えてくれるので、動くのにラクですね。

腰痛ベルト ミズノ

つらいけど動かなければならないときは、この腰痛ベルトがあるだけでだいぶ動くのもラクになるので、腰痛でお悩みの方に、おすすめしたい商品です。

画像のようにベルトを装着してから、真ん中の補助ベルトで骨盤の上あたりををググッと締めると、あら不思議、腰が楽になるんです。

このヒミツは「ダブルギア構造」といって、二重ベルトを軽く引っ張るだけで、背中部分をググッと集中的に締め込む特殊構造により、驚きの固定力がでます。

本体はメッシュ素材を使用していて、通気性に優れて蒸れにくく快適です。

繊維内に汗を溜め込まず、体の熱を逃すので、夏でもわりと涼しく使用できます。

これから寒くなり、腰もますます冷える時期になります。

私は冬になると、腹巻をせずにはいられないほど腰が冷えるので、血行がもともと悪いのでしょうね。もう2度とぎっくり腰にならないよう気をつけたいと思います。

みなさまも腰はお大事に!

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